学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。最後の授業のコメントに返信していませんでした。
バタバタ仕事もひと区切りし,ようやく一息つけることとなった。早々に,台北に向かった。
今回は羽田国際空港を経由して松山空港へ降りた。桃園国際空港は遠く,リムジンバスでの移動が1時間以上もかかる。松山空港は地下鉄駅が隣接しており便利なこと,この上ない。
到着日の夜は,中山駅から少し西に行き,あまり知られていない夜市で夕食。鶏肉入り冬瓜スープ,青菜炒め,エビ入りチャーハン,肉入り焼きそばを食べて,二人で230元(600円ほど)。塩気をほとんど感じない薄味にほっとする。
第二日目は,調査の本番。12時前に早めの昼食をとった。二人でビールが2本,大ぶり餃子が10ヶ,麻婆豆腐,チンジャオロース,小鉢が3つで,370元(1000円ほど)。そして,調査。ほとんど休むことなく7時間を歩き続け,予定エリアの商店,飲食店をカウントし続けた。足腰ががたがたになる。
途中,(調査をかねて)スターバックスに入る。シャーベットスタイルのエスプレッソ・ダブルが120元。ローカル・カフェのエスプレッソ・ダブルが80元。屋台のジャガイモ団子が30元。冬瓜ジュースが30元。
夕食は,手作りワンタン屋で,ワンタン・スープ(ワンタン・ダブル)が50元。屋台の腸詰め炭火焼き一本30元を二本。これは生ニンニクをボリボリかじりながら食べるというスタイル。初めての経験であったが,実にうまい。
ということで第2日目が無事終了。
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第3日目。朝はホテルのブッフェ。内容は今ひとつ。客も日本人ビジネスマンが多く,「異国情緒」を感じることはない。
書店を探し,台北市内の区地図を購入。5区分で316元。1区が80元なので約2割引きということか。中途半端な金額に頭をかしげる。
昼食は,漢方鍋をベースにしたしゃぶしゃぶ風の鍋料理。車エビが6匹と牛肉,野菜,豆腐が入る。278元(750-800円ぐらいか)。店舗付近に数多くある食堂では,魯肉飯 (ルーロウファン、台湾語:ローバープン),担仔麺 (ダンザイミェン、台湾語:ダーアーミー)が40-60元で食べられる。278元の昼食は,とんでもない贅沢。
魯肉飯 :白飯の上に豚そぼろ肉をトッピングして甘辛いタレをかけたもの。
担仔麺 :エビでだしを取った味噌仕立てのスープに麺を入れ、豚そぼろ肉や刻みネギ、もやしなどがトッピングされている
牛肉麺(ニウロウミェン、台湾語:グーバーミー):牛骨や筋からダシをとったスープにやや太めの麺を入れ、牛肉の角切を煮込んだものや香菜などをトッピングしたもの。
味付けはどこの店もぎりぎりの薄味。この薄味に慣れることが台湾料理を「知る」ことにつながる。夜に入った店は,(店に入った時から気づいたのだが)日本人ビジネスマンを大事な客筋とする店らしい。とたんに塩味がきつくなった(日本人の感覚ではその方がなじむのだろう)。失敗。ちなみに台湾のマクドナルドは,フライドポテトに振りかける塩の量も少ないように思う。
夕方に入ったマクドナルドでは,日本同様な安売りキャンペーンをしていた。ダブルチーズバーガー,コーラ,ポテトのセットが79元(200円少し)。明細をみると,ダブルチーズバーガー39元,コーラ30元,ポテト10元ということだ。マクドナルドはもはや「あこがれのアメリカ食」でなくなったのかもしれない。ずいぶんと安い。
到着した時に空港にある銀行で両替をした。手数料などを差し引くと,3万円が11,121元になた。つまり,1元=2.697円となる。これで正確に計算をすると,ダブルチーズバーガー105円,コーラ81円,ポテト27円ということだ。(rate=0.37170, 手数料=30)
おやつに味付け牛肉2枚も購入。甘辛に味付けされたソフトなビーフジャーキーというところだろうか。190元(500円ほど)。
調査地区は,最近のオシャレスポットといわれる頂好(ディンハオ)。日本食レストランの多いことに驚かされる。ヤキニク,しゃぶしゃぶ,ラーメンなどが人気だ。もちろん高い!吉野屋,モスバーガーなどはマクドナルドに対して「格一つ上」という印象だ。
夜はかなり遅くなったこともあり,ホテル近くの担仔麺を看板にあげる店にはいった。シジミの醤油漬,もやし炒め,川エビのから揚げ,からすみ,ビール,日本酒を頼む。1100元。日本では超高級料理であるからすみが350元,日本酒が小瓶で450元。味付けは濃い(といっても台湾水準から判断して)。典型的な「日本人」御用達の店に入ってしまった。
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第4日目
西門町を再調査。前回とほぼ同じエリアが4時間ほど調査完了。とはいえ,疲労はおおきい。ふらふらになりながらホテルへ戻る。
あっという間の最終日。夜は,まだ「探検」していない夜市へ向かう。台湾大学近くの夜市だ。評判を聞いていた葱餅の屋台を目指したのだが,「発見」した時に丁度店じまい。あと片付けをしていた。なんとも間が悪い。残念。
刀削麺をウリにしている店で炒麺を食べる。
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第5日目
桃園国際空港,成田空港経由で広島へもどる。なんと桃園国際空港のラウンジはちょっとしたホテル並の朝食ブッフェが用意されていた。成田空港の国内線乗り継ぎラウンジでも,サンドイッチやおむすびが提供されていた。この日の食事はほとんどが空港の無料サービスですませてしまった。
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台湾のおもしろさ
沖縄・那覇での調査も平行して行っている為か,両者の共通点と差異が気になる。地理的条件,気象は実に似ている。緯度はほぼ並び,湿度は高く,島国だ。食の特徴は両者とも「薄味」。塩の使用料が少ない。本州でくらすことを考えると発汗量は多いはず。にもかかわらずあまり塩分をとらない。
両者とも「麺」文化。これは歴史的な背景が関係しているのだろう。
差異は,台湾人が沖縄人と比較して,非常にアクティブであること。これは歴史的,政治的な背景が異なることが関係しているように思う。
しかし,両者とも刺激の少ない,口当たりのやさしい,blandな食物を好むように思う。トウガラシなどを好んで食べるという傾向は低い。これが韓国に行くとそうではない。タイ,マレーシア,フィリピンは詳しくないが,やはりトウガラシを多用した料理が多い印象がある。
blandな食物を好む台湾人と沖縄人,spicyな食物を好む韓国人と東南アジア人,この両者の対比がおもしろい。
おおよそ2ヶ月ぶりに東京へやってきた。2012年最初の出張だ。
初日の宿は横浜にした。桜木町駅前にある大きなホテルだ。建物は新しく,部屋は広く,SPAもある。それでいて室料はえらく安い。アタリだ。
ホテルの裏手には,歓楽街が広がり,日ノ出町までつながっている。夜は一人であったこともあり,適当に小さな中華料理屋にはいった。これまたアタリ。
すぐ近くに横浜中華街があるのだが,アタリの店を見つめるのは結構むずかしい。観光客(すなわち一見さん)を相手にしたアブナイ店と,常連を相手にしたアタリの店を見極めるのが結構難しいのだ。一方,中華街周辺にある店は常連を相手にしているケースがほとんどの為,そうそうハズレはない。
高くてまずい高い店は最悪だが,安くてまずい店も悲しい。中華系の基本はスープと調味料だ。化学調味料に依存しない料理屋が好きだ。
朝は,これまた久しぶりにホテルで食べた。8000円ほどの宿代金に含まれているのだから驚かされる。内容も実にしっかりとしている。14Fからの展望もすばらしい。
とその時,足下がゆったりと揺れ始めた。後で確かめると山梨で震度5の地震があったとのことだ。ホテルの場所は震度2から3という。
見ているとほとんどの人は気にしていない。中央に並べられた料理を自分の皿に取り分け,テーブルに運び,淡々と食事をしている。あわてず騒がず様子を見ているというところだろうか。
久しぶりに東京圏へでてきて,地震の洗礼を受けてしまった。はたして今年はどのような一年になるのだろうか。
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早稲田大にやってきた。
時間が少々あったので,正門前近くの喫茶店にはいる。「いかにも感」の濃厚な「大学前の喫茶店」だ。COFFEE BARON。
いつもの癖でPCをとりだしテーブルの上におく。すると,「ママさん」がやってくる。「この店はPCは禁止です!」。驚きのあまり,「なぜ?」「どうして?」もでてこない。「はい。」と実に従順に答えてしまった。
店内を見渡すと,ケータイをいじっている人すらいない。土曜の午後のせいなのか,学生も少ない。皆,ひとりでボーとしているか,ふたりでおしゃべりをしているか。。。
大学周辺の飲食店は,学生にこびるのではなく,はっきりとしたポリシーを持っている店がおおいように思う。この店もその代表格なのだろう。
店内でPCダメ,携帯ダメ。コーヒーを飲んでくつろぎなさい,という方針なのだろう。
それでいて,煙草はOK。店内の空調は今ひとつで,誰かが煙草を吸うと,さほど狭くはない店内でありながら,紫煙が全体に拡がる。
PCダメ,受動喫煙OKという人でないと飲めないコーヒーなのだ。
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学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。なぜかマルチ商法がいかにいけないことかを教える講義に。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。ブログサーヴァーのトラブルで、遅くなった。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
浅草雷門正面の道路を横切り,浅草寺へつづく仲見世通りとは正反対の方向に逆行する。100mも歩くと右側に小さな蕎麦屋が現れる。並木藪蕎麦だ。本年2月より改装工事に入り,休業が長く続いた。この11月より営業再開ということだ。まずは一杯。
外見はずいぶんと変わってしまった。昔日の趣は失せてしまった。残念だが,店内の基本構造はかわらない。効率最優先の改装もありえたのだろうが,老舗蕎麦屋の維持を見せたというところだろうか。一歩店内に入ると,テーブル,座敷の配置など昔のままだ。
二八の蕎麦を濃いめのつゆですするのが東京系蕎麦の基本的食べ方。蕎麦の風味を愉しむなら十割蕎麦で,薄めのつゆだと思う。さらに東京系蕎麦の醍醐味は焼き海苔だ。そこで今回は最初から「はなまき」を食べようと決めていた。酒のあてはいたわさだ。
蕎麦屋にとって頭を悩ますのは,かまぼこと海苔だという。この二つは蕎麦の基本アイテムでありながら商品の値幅はおおきく,ピンからキリまで何十倍もの値段差がある。当然いいものを使いたい。しかし単品で注文されると,そうそうは「まともな」値段はつけれない。
例えば,この店の場合,板わさ,焼き海苔は単品で700円だ。本当はもっと高めの値段をつけたいのだと思う。しかしかまぼこ2枚にこれ以上の値段をつけると客の方がひいてしまう。すりたてワサビをつけてくるのだが,これもコストがかかる。かまぼこ2枚700円で勝負といういさぎよさを感じる。
熱燗にはクルミ入りの焼き味噌がついてくる。その焼き味噌を舐め,かまぼこをかじる。熱燗で口内を潤し,再び焼き味噌へ向かう。至福のひとときだ。
さて仕上げのはなまきを注文。二八ののどごしは汁蕎麦の方が生きてくるように感じる。そして言わずもがなの焼き海苔。さすがにしっかりとした海苔を使っている。ぱりぱりとした食感をあじわいながら蕎麦をたぐりよせる。やがて海苔は汁になじみ始め,蕎麦にからみ,一気にすすると海苔と蕎麦の風味が渾然一体となって口中にただよう。
今回の東京出張は一人で浅草で蕎麦を食べると決めていた。そして予想通りの展開となり,実に満足。一合の熱燗だけですっかりとできあがってしまった。ぶらぶらと千束の方まで歩き,鮒金の佃煮(煮は「煑」という字を使っている)を土産に購入した。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

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